住宅ローンの繰上げ返済

シミュレーションでは現れないこと

住宅ローンの繰り上げ返済に関しては、皆さんよくシミュレーションされてから、実行していることと思います。インターネットやExcelなどで、いとも簡単に住宅ローンの繰上げ返済のシミュレーションは出来てしまうのですが、そういったソフト上では考慮されないけど、知っておかないと損をすることがあります。


それは、繰上げ返済の時期が関係します。繰り上げ返済は12月のボーナス期に行われる場合が多いですが、実は1ヶ月待ったほうが得をする可能性が高いのです。将来的には分かりませんが、現状住宅ローンの支払いをしている人には確定申告後、その残高に応じて所得税の控除が行われるという減税措置が取られています。その確定申告が年末までの区切りのため、年末に繰り上げ返済を行うと、その分を引いた金額を基準に減税額が決まってしまうのです。


ただし、早く繰り上げ返済を行えば行うほど住宅ローンの金利の負担分が少なくなるのは間違いないことですので、今度はその2通りの場合について繰上げ返済をシミュレーションしてみれば、自分にとってどちらが得かを見ることが出来るでしょう。


シミュレーションには反映されない、思わぬところで損得に関わることは他にもありますので、情報は出来る限り多く集めるようにしましょう。

2007年07月08日 10:52

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