住宅ローン、シミュレーションの前に

住宅ローン、シミュレーションの前に

住宅購入時の強い味方となるのが住宅ローンです。一生で最も高額になるであろうこの買い物、事前のシミュレーションは欠かせません。


さて、その住宅ローン、費用を具体的にシミュレーションする前に把握しておくべきことがあります。それは住宅ローンの借入金では無いため、返済のシミュレーションには反映されない火災保険と団体信用生命保険です。


火災保険は金額や条件は契約によって当然異なりますが、自分の住宅を持つとなれば入る人がほとんどではないでしょうか?銀行では住宅ローン対応火災保険を出しているところが多いですし、ローンを払い終わる前になんの保障も無く家がなくなっては泣くに泣けない事態です。


団体信用生命保険は返済中に死亡などの万が一のことがあった場合、以後の返済の必要がなくなるというもので、任意の場合もありますが、大概は加入を融資の条件としています。


住宅ローンは長期間の返済になりますから、シミュレーションに現れない部分の固定費用を頭にいれておかないと取り返しがつかないことになります。

住宅ローンのシミュレーション:繰上げ返済で得をするのは

住宅ローンシミュレーションをインターネットのサイトや計算用ソフトで行うと、繰り上げ返済の得をするやり方が見えてきます。数字上、一番得をするのはどういった方法なのでしょうか?


住宅ローンシミュレーションのソフトの中でも、繰り上げ返済時により得をする返済方法が確認できるのは、まず元金均等と元利均等が選べるようになっていて、繰り上げ返済をしなかった場合の結果、期間短縮型と支払額低減型の結果がそれぞれ比較できるようになっているものが最適です。


間単に結論を書くと、まず元利均等と元金均等で借入金額と返済期間が同じで、同一時期に同一金額を繰り上げ返済したとして試算すると、わずかですが元利均等方式の方が支払い総額を多く減らすことが出来ます。また、期間短縮型のほうが支払額低減型よりも多く支払い総額を減らすことができ、その金額はローンの組み方によっては大きく差が出る場合もあります。


住宅ローンシミュレーションをしてみるとすぐに分かることですが、繰上げ返済は当然ながら残高の多い段階で行うほど得する部分が大きくなりますので、理論的にだけ言ってしまえば、同一条件であれば、元利均等方式での返済をしていて、なるべく早い時期に期間短縮型で繰上げ返済を行うのが最も得をする繰上げ返済の仕方ということになるでしょう。

福岡銀行のHPからシミュレーション

福岡銀行のHPからも住宅ローンシミュレーションを行うことができます。つまり、福岡銀行のホームページを見れば、住宅ローンの借り入れ・返済のシミュレーションを、適宜福岡銀行の金利条件を確認しながら行うことができます。


福岡銀行のHPからシミュレーションが行える住宅ローンの種類は、新規借り入れ時の返済金額と借り換え時の返済金額の試算です。新規借り入れ時のシミュレーションは、福岡銀行のものはいたってシンプルな入力方法です。希望借り入れ額、内ボーナス返済分金額、返済年数を入寮繰ると、変動金利、固定金利などそれぞれのタイプの優遇金利を元にした試算の結果が表示されるようになっています。シンプルな割には便利な使い心地になっていますが、借り入れ可能金額に関しては自分できっちり算出しておく必要があるのと、優遇金利が適用されない場合のシミュレーションができないと言う部分は把握して利用する必要があります。


地方銀行は元々利用する人が限定されがちですから全国で見ると優遇金利の条件を満たす
ことはどうしても少なくなってしまいますが、参考として見ておくことに損は無いでしょう。

比較に役立つサイト

家を購入するということは一生のうちでも一番大きな買い物である可能性も大いにあり、住宅ローンシミュレーションをしながら色々な金融機関の条件の比較をする人がほとんどだと思います。さて、住宅ローンそのものだけでなくホームページにおいてはシミュレーションに関しても各金融機関が様々なものを提供しています。一個一個ホームページをたどって確認しながら比較するしかないのですが、そういった場合の助けになるサイトも存在します。


例えば、CatchUpという不動産関連の会社のHPから「住宅ローンLabo」というページに飛ぶと、そこには住宅ローンにまつわる情報がたくさん掲載されているのですが、そこには住宅ローンシミュレーションもありますし、住宅ローンを取り扱う金融機関を都市銀行・地方銀行といった分類ごとに仕分けて、各機関の住宅ローンの概要と共にHPへのリンクを貼ってあるページもあります。この各機関へのリンクが貼られたページを利用すれば、住宅ローンシミュレーションの比較もスムーズに行えます。


ちなみにこちらのページにある住宅ローンシミュレーションは返済額・繰上げ返済・借り換えのみならず、控除や相続税までカバーしています。こちらも是非利用してみてください。

住宅ローンの繰上返済シミュレーションの2つのタイプ

住宅ローンの繰上げ返済のシミュレーションは、色々なサイトから試みることが出来ます。仕様はそれぞれ違いますが、結果を導き出す部分では大きく異なる点はありません。ただし、住宅ローンの繰上げ返済のシミュレーションでは、根本的な返済方法の違いでシミュレーションが大きく2つのタイプに分かれます。


住宅ローンの繰上げ返済シミュレーションで多いタイプは、残高や金利、いつの時点で返済するのかを入力の上、いくら繰上げ返済するのかを入力することにより繰上げ返済後の毎月の返済額や総返済額を算出してくれるもので、さらに気の利いたものでは繰上げ返済前後の差額を知らせてくれるものもあります。


住宅ローンの繰上げ返済のシミュレーションにおけるもうひとつのタイプは、月々の返済に任意の金額を上乗せしたとき、返済期間がどのくらい短縮するかという試算をしてくれるものです。こちらのタイプは、例えば新生銀行のホームページで見ることが出来ます。


住宅ローンの繰上げ返済に関しては契約の条件によりシミュレーションの仕方も異なると思いますので、自分にあったもので試算を行いましょう。

住宅ローン、家庭での収支計算もシミュレーションしよう

金融機関などのサイトから住宅ローンの返済金額の計算を、シミュレーションのソフトなどを利用して行っている人は多いかと思います。住宅ローンのサイトでは他にも繰上げ返済や借り換えの計算、火災保険料のシミュレーションまで出来るところまであります。


そんな住宅ローンについてのシミュレーションですが、サイト上で数分で簡単に、というわけではないのですが、借入金額やご家族の支出状況を加味して、住宅ローン返済時のご家庭での収支計算までシミュレーションしてくれるサイトがあります。


ミサワホームのHPでは、先に挙げた住宅ローン返済時のご家庭での収支計算のシミュレーションを、必要事項を入力して送信するだけでやってもらえるサービスを提供しています。もちローン他のサイトにもあるような、借入金額から月々の支払い金額を即時に算出するようなシミュレーションもあります。


漠然とした収支予想をプロの目でしっかり形にしてくれるサービスは、住宅ローンという大きな買い物を控えた人にとっては大変ありがたいものになると思います。

住宅ローンのシュミレーションをする前に:借り換え時に決めておきたい方向性

住宅ローンシュミレーション、当然借り換え時にも綿密に行いたいものです。しかし、借り換えは早ければ早いほど恩恵も大きくなりますから、できれば住宅ローンのサイトなどでシュミレーションを行う際にも、方向性は見極めておく必要があります。


住宅ローン取扱の機関のサイトに行き、金利を入れこんでタイプごとに詳細にシュミレーションすることがやはり一番良いのですが、借り換えには大きく分けると二つの選択肢があること
はその前に把握しておいてください。ひとつは、現在の住宅ローン借り入れよりも金利が少ない固定もの、もうひとつは特約固定という当初数年間は低金利の固定期間を設けているものです。前者はリスクが少なく確実に支払い総額が減ることがシュミレーションできれば、迷い無く借り換えできるものです。後者は当面金利を減らして、固定期間中になるべく返済を増やすようにすれば十分に得をする方法です。


後者をシュミレーションする時は、住宅ローンの繰上げ返済のシュミレーションも併用すれば、なお詳細な予測ができるでしょう。

千葉銀行の住宅ローンシミュレーション

千葉銀行のホームページを閲覧することで、住宅ローンについては商品の内容・金利の確認、シミュレーションの利用ができます。千葉銀行のホームページ上で利用できる住宅ローンシミュレーションは、千葉銀行の各返済プランにおける現行の金利を選択で挿入できるようになっていますが、千葉銀行をメインで利用している人は、注意が必要です。


千葉銀行の住宅ローンでは、@給与振込み先に千葉銀行を指定しているA千葉銀行スーパーカード(クレジット機能付きのキャッシュカード)に契約している、という2つの条件を満たす契約者について、金利の優遇を行っています。例えば3年固定では最大1.3%、変動金利では最大1.425%の優遇が受けられます。ただし、千葉銀行のHP上では住宅ローンシミュレーションにその数字を反映させることができません。


優遇金利を反映させた上でシミュレーションを行うには、他のサイト上の住宅ローンシミュレーションか、ダウンロードで利用できるようなシミュレーションソフトを使って試算を行う必要があります。