住宅ローンについて考える
シュミレーションを行う際に間違えやすいことについて
住宅ローンの繰り上げ返済に関しては、皆さんよくシュミレーションされてから、実行に移すのではないでしょうか。インターネットやエクセルなどで、住宅ローンの繰上げ返済のシュミレーションを行うのはとてもたやすく、まとまったお金ができたらまずはシュミレーション、という感じで手軽に試算ができます。
さて、そんな住宅ローンの繰上げ返済ですが、シュミレーションをやるにあたって間違えた考えで臨んでしまいがちな点についてお話したいと思います。
それは、住宅ローンの控除に関することです。現在住宅ローンの残高に応じて所得税の範囲で控除が行われていますが、その要件のひとつに「住宅ローンの返済期間が10年を超えること」というものがあります。そこが間違えて捕らえがちなところで、シュミレーションの際に変更される返済期間を10年を超えるものにしようと苦心したり、場合によっては控除が適用されないと考えて繰上げ返済自体をあきらめてしまう人もいるかも知れません。
しかし、実は「住宅ローンの返済期間が10年」というのは、借り入れ時からの起算になります。したがって、借り入れ時から3年たって繰上げ返済、という場合にはシュミレーションの返済期間設定を最低10年にするのでなく、7年にすればよいのです。
受けられる恩恵は最大に受けたいものですから、条件は間違いなく把握しておくことが肝要です。
2007年11月10日 14:00
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